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📝 週刊Bubble | Bubble認定試験の練習問題が公開されました!今すぐ使えるTipsも!
Bubbleから公開されたBubble認定試験前の腕試し練習問題やForum注目トピックを日本語でお届けします!

Bubble Weekly Newsletterへようこそ!
先週1週間のBubbleのホットニュースやForumトピックをピックアップし日本語でお届けします。このニュースレターを読むとBubbleの動向をつかめる内容になっています!
Bubble好きがおくるBubbleがもっと楽しくなるニュースレター!
今週もスタートです!!
この記事は5分程で読める内容になっています。

by Bubble
BubbleからBubble Developer Certification(Bubble公式認定資格)の練習問題が提供されるようになりました。
BubbleのCertificationページに練習問題の項目が追加されています↓

Get practice questionsのボタンを押すと、登録メールアドレス宛に「BDC Practice Questions 2023」という名前のPDFが届きます。
内容は練習問題だけではなく、試験範囲や注意事項、試験範囲のBubbleマニュアルのリンク、また練習問題の回答まで付いており丁寧に作られています。
PDFの内容は以下
試験範囲のカテゴリーとマニュアルリンク
練習問題
練習問題の回答
試験の詳細(90問、3.5時間が回答リミット、80%以上正解で認定など)
😃 出題範囲はセキュリティーやパフォーマンス、APIまで広範囲。試験のレベルは、Bubbleで複数アプリの開発&運用経験がある方向けでBubbleを始めたばかりだと厳しい印象です。
また私たち日本人にとって大きなネックは英語です。英語のリーディングが得意でないと正直難しいことも付け加えておきます。私自身は日常会話ができるくらいの英語力ですが、練習問題で読解に苦労しました。2-3回読んでようやく内容が理解できたり…ひっかけ問題もあるので問題文と質問を正確に読み取れないと正しい回答ができません。途中からTOEICを受けているような感覚にとらわれました😂
認定者が100人を超えたそうですが、Bubbler絶対数に対しそこまで認定者が増えていない理由の一つに、既に継続的に開発を行っており有料の認定試験を受けるメリットがないことが挙げられます。
ただし新規のBubble代理店や受託会社にとってはこの認定資格が一つの目安となり依頼側の安心につながることは間違いありません。
Bubble経験者でかつ英語に自信がある方は是非試してみてください!
まずは練習問題を解くと自分のBubble力(英語力😂)がわかります。

Bubbleで作られたカスタム商品プラットフォーム
by Nate
11月3日にForum「Showcase」に掲載された内容です。
サイトのデザインが美しくBubble事例としても好例でしたのでピックアップ👍

オレゴン州ポートランドを拠点とする印刷会社のサービスで、Tシャツ等アパレルのアイテムにプリントや刺繍を行っています。そのオンライン注文サービスをBubbleで構築しています。

サービスサイト:Rendered.co
アメリカではPrintrul、日本だとラクスルや Suzuriなどが全国、世界範囲で同じようなサービスを展開しています。
Rendered は「地元の印刷所を使用する方がコスト効率が良い」ことに着眼し印刷会社自らがこのサービスを立ち上げているところに価値があります。
Nateさんは開発にあたり必要な機能を得るために独自プラグインを多数作成したことや現在も速度改善に取り組んでいると述べています。
Forumではこのサービスを見たBubblerから様々なフィードバックが寄せられました。バグ、セキュリティー、inputの入力制限など。
😃 総じて改善につながる素晴らしいフィードバックばかりでした。実はこれらのフィードバック、他人事だと思っていませんか?自身のサービスの気づきにもつながることが多々。
公開できるサービスがあれば Showcaseを使い世界のBubblerたちからフィードバックをもらうのも良さそうです。

API Tokensを使い安全安心なWebhookを使う - 生成したAPI tokenをURLに追加する方法
By Airdev
API tokenの設定方法を超絶わかりやすく解説されていました。Airdevさんの動画のご紹介です。
Webhookを使えば、連携している例えばshopifyで商品が購入された際にBubbleにその情報/通知を送ることができるようになります。
Webhook使用の際に、URLの扱いには注意が必要です。
より安全に使用するには 連携しているサービス毎にAPI tokenを生成します。万が一このURLが漏洩した場合は新しいTokenを生成し今までのものを使用しない(新しいものと差し替える)ようにします。

この生成した Token (Private key)の最も安全な設定場所は Webhookのheaderです。ただしshopify例も含め Webhookにheaderの設定箇所が無い場合がほとんど。そのときは URLの末尾 /initialize をパラメーターPrivate keyに換えます。
<図解>
/initialize → ?api_token=ここにPrivate key

💡 今までAPI Tokenをどのように使ったらいいか? わからなかった方もこれで解決です!Wehookを より安全にTokenを生成して使う癖を付けるようにしましょう!
API tokenについて日本語の詳しい解説はこちらの記事にも記載しています。

SNSやブログ、その他Bubbleのニュース!
💡 ボタン内にスピナー(ローディングアイコン)を表示させる方法
by Gregory John
ローディングアイコンを画面に表示させるのではなく、クリックしたボタンに表示させたいと思ったことはありませんか?
![]() ローディング中以外の時 | ![]() ローディング中 |
minimumstudioが出しているプラグイン「Heroicons」を使い簡単に設置する方法を解説しています。
ボタンを押してから実行されるまでに間があったり、特にボタンを連打されたく無い場合にこのスピナー表示は効果抜群です!(必ず This element isn’t clickable にもチェックを入れます!)
Button spinners for your @bubble app buttons.
✅ Improves UX
😃 Creates a perceived performance increase
🖱️ Prevents multiple submissionsShout to @minimumstudio@yelkhayami for creating the Heroicons plugin. 🙌
— Gregory John • Bubble.io course creator (@_gregoryjohn)
12:13 PM • Dec 8, 2023
😃 Gregoryさん、最初のハーモニカの登場がとてもお茶目!
このTipsはサービスのUI/UX改善にかなり使えますね!
😃 みなさんからのレビューやコメント大歓迎です
今回ためになったことや興味深かったこと
次回はこんな内容を知りたい
Bubbleで困っていること
こちらからご意見をお待ちしております。レビューは全て目を通しています。Twitterなどからの拡散も大変嬉しいです。励みになります^^
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今週は体調不良で配信が遅くなりました🙏
また来週お会いしましょう!